2025/06/27
论文
皮膚科学 竹田 公信 准教授らの论文「Genetic Analysis of Familial Onset of Trichophyton rubrum Infection」がMedical Mycology Journalに掲載されました
Trichophyton(T.)rubrum 感染症の家族内発症例(同居家族6名中5名;父親:足白癬, 長男:足白癬, 次男:体部白癬, 男:体部白癬, 母親:体部白癬I)を経験した。そこで, 各人の病巣から得た真菌培養所見と検出したT. rubrum 株のリボゾームRNA遺伝子のITS-PCR-RFLP法とnon-transcribed spacer(NTS)領域の遺伝子学的解析を行った。これらの解析結果を用いて感染源および感染経路について検討した結果, 1人のT. rubrum感染者が家庭内に持ち込み感染が拡大したのではなく, 検出した足病巣以外の他の足病巣からの感染や外部から足を介さずに感染した可能性が示唆された。
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